長く住んでいると気になるのが、クロスの黄ばみではないでしょうか。
クロスの黄ばみは、お手入れしてもなかなか落ちません。
今回は、クロスの黄ばみの原因についてご紹介します。
▼クロス黄ばみの原因
■油汚れ
料理に使用した油が飛び散り、周囲のクロスに付着し黄ばんでしまいます。
また油を含んだ煙がリビングへ流れ、クロスが黄ばんでしまう場合もあります。
■たばこのヤニ
タバコのヤニの成分は樹脂のため、クロスが黄ばんだり茶色に変色したりしてしまいます。
室内で喫煙する人がいる場合、クロスの黄ばみ方はより激しくなるでしょう。
■手垢
壁紙を触ることで皮脂や汗による手垢が壁に付着してしまうので、電気スイッチの周辺などは特に黄ばみやすいです。
頻繁に触るドアや家具のそばなどは、特に汚れが目立ってしまうでしょう。
■下地・接着剤の染み出し
壁紙クロスの下地や使用されている接着剤が、経年劣化により表面に染み出してくることも原因のひとつです。
お手入れで解消することは難しいため、美しい状態にするにはクロスの張替えが必要です。
ご自身で張替えることも可能ですが、クロスの機能性を上げたい・長く美しい状態を保ちたいという場合は、専門の業者を依頼するほうが良いでしょう。
▼まとめ
クロス黄ばみの原因は、油汚れ・たばこのヤニ・手垢が大きく関わっています。
また経年劣化により下地や接着剤が染み出している場合は、お手入れでの改善は難しいでしょう。
『カベシマ建築』では幅広いリフォーム工事を行っており、専門的な知識を駆使して理想的な空間へとリフォームいたします。
ライフスタイルに合わせて、より快適な暮らしになるよう提案いたしますので、ぜひご相談ください。