ドアが開閉しにくいのはなぜ?

query_builder 2024/01/17
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「ドアの開閉がスムーズにいかない」という、経験した方はいらっしゃいませんか?
急いでいるときにスムーズに開閉できないと、焦ってしまいますよね。
この記事ではドアが開閉しにくい原因について解説しますので、参考にしてみてください。
▼ドアが開閉しにくい原因
■金具の不具合
ドアには蝶番という枠とドアをつないでいる金物があり、開閉するたびにネジが徐々にゆるんでいきます。
ドアの閉まり具合の変化を感じたら、まず蝶番のネジを確認しましょう。
またドアに付いているラッチという金物は、ドアをきっちり閉めるために欠かせないパーツです。
ラッチは経年劣化により滑りが悪くなるため、ドアノブやレバーを動かしてラッチの動作を確認しましょう。
■ドア周りの劣化
経年劣化によりドア自体の変形・歪みや沓摺りが膨張することも、開閉しにくい原因です。
ドア枠にある上枠・左右枠いずれかが変形すると、上下左右の枠にぶつかり開閉できなくなります。
また古い家では建物全体に歪みが生じている場合もあるため、ドアの開閉に影響が出るでしょう。
■ドアクローザーの不具合
玄関ドアが開閉しにくい場合は、ドアクローザーが原因と考えられます。
ドアクローザーとはドアの上部に設置され、自動でゆっくりと閉めるために欠かせないパーツです。
内部から油が漏れ出している・異音がするなどの場合は、確認してみましょう。
▼まとめ
ドアが開閉しにくい原因で挙げられるのは、金具の不具合やドア周りの劣化です。
違和感を感じた場合は一つひとつ確認し、状態によっては早めに業者へ依頼しましょう。
『カベシマ建築』では、内装リフォームをメインに外壁・外構工事まで幅広く承っております。
ご希望に合わせて最適な施工をいたしますので、お気軽にお問い合わせください。

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