外壁のメンテナンス方法

query_builder 2024/06/01
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外壁に劣化が見られる場合は、メンテナンスを検討する必要があります。
しかし、具体的にはどのようなメンテナンスが必要なのでしょうか?
今回の記事では、外壁のメンテナンス方法についてご紹介します。
▼外壁のメンテナンス方法
■シーリングの補修
外壁サイディングボード同士の間に施されている、樹脂製のシーリングが劣化していると雨水が入り込みます。
サッシと窓ガラスの間のシーリングも、定期的に補修が必要でしょう。
シーリングが劣化している場合は、打ち替えが必要です。
■外壁の塗り替え
外壁を長持ちさせるためには、塗り替えが欠かせません。
劣化している外壁を放置すると、建物の耐用年数が短くなってしまいます。
外壁に0.3mm以上のひび割れがあったり塗膜が剥がれていたりする場合は、塗り替えを検討しましょう。
■重ね張り
カバー工法とも呼び、外壁の下地の上にサイディングボードを重ね張りする方法です。
外壁が二重になるため、断熱性・遮音性が高まるメリットもあります。
ただし外壁の重量が増すため、耐震性は低くなるでしょう。
■張替え
古い外壁を撤去し、張替えを行います。
壁の内部までメンテナンスできますが、工期が長くなり費用も高くなりがちです。
外壁のさまざまな箇所の劣化が進んでいる場合に、張替えを検討してみましょう。
▼まとめ
外壁のメンテナンスでは、シーリングの補修・外壁の塗り替え・重ね張り・張替えなどの方法があります。
外壁の劣化が見られる場合は、早めにメンテナンスを行いましょう。
厚木市の『カベシマ建築』では、神奈川・東京・埼玉・千葉にて外壁のメンテナンスを承っております。
これまでの経験を活かし、高い技術で柔軟に対応いたしますので、ぜひご相談ください。

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