マンションをリフォームをする場合、注意しなければならないことがあります。
では、どのようなことに注意すればいいのでしょうか。
そこで今回は、マンションをリフォームする際の注意点をご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
▼マンションをリフォームする際の注意点
■共用部分のリフォームはできない
玄関扉・窓・住戸間をまたいだ壁や床のリフォームは、所有権がない共用部分なのでリフォームができません。
もし、共用部分だと知らずにリフォームしてしまうと賠償金を請求される可能性があるので注意しましょう。
■管理規約で制限されている場合がある
マンションによっては、管理規約でリフォームが制限されている場合があります。
管理規約で制限されるのは、主にガスや電気回り・キッチンやシンクの移動・床材の変更などです。
リフォームをする際は、あらかじめ管理規約を確認しましょう。
■管理組合に申請をする
リフォーム前には許可を得るため、管理組合に申請をする必要があります。
工事の2～3週間くらい前にマンションの管理者から許可を得なければならないので、早めに進めるようにしましょう。
■近隣の住人に告知をする
マンションの場合、近隣住人の部屋に騒音や振動がダイレクトに伝わります。
告知をしないとトラブルの原因となるので、工事が始まる前に近隣住人に伝えておきましょう。
告知は、少なくとも隣2軒・上下3軒にはしておくことが大切です。
▼まとめ
マンションリフォームの注意点は、共用部分のリフォームは不可・管理規約による制限・管理組合への申請・近隣の住人に告知などです。
戸建てとは異なり、さまざまな注意点があるので事前によく確認しておきましょう。
厚木市を拠点とする『カベシマ建築』では、リフォームを行っています。
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