バリアフリーのリフォームをするポイントとは?

query_builder 2024/03/22
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年齢を重ねると身体機能が低下していくため、これまで通りの生活をするのも難しくなる可能性もあるでしょう。
ケガのリスクも高まるので、リフォームを検討される方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、バリアフリーのリフォームポイントを場所ごとに紹介します。
▼バリアフリーのリフォームをするポイント
■玄関の段差をなくす
従来の玄関は、段差があるタイプが多いです。
ちょっとした段差であっても転倒のリスクがあるので、フラットな状態にするとスムーズに出入りしやすくなるでしょう。
段差をなくしてフラットな状態にしておけば、車椅子を使用しての移動も可能です。
また、玄関ドアを引き戸にすれば、最小限の動きで力を入れずに開け閉めができます。
■トイレに手すりを設置する
自分で思うように体を動かせない場合、トイレの介助が必要になります。
体を支えられる手すりを設置し、介助される側とする側がスムーズに利用できる空間が理想的です。
また、人感センサー付きの照明を設置すると、スイッチを押す動作が省略できます。
床材は車椅子の使用に向いているものや、掃除がしやすい継ぎ目のないタイプを選びましょう。
■浴室暖房機を設置する
冬の浴室は温度が低く、ヒートショックを起こす恐れがあるため、断熱改修をして浴室暖房機を設置しましょう。
さらに転倒を防ぐために、段差を取り除き、手すりを設置します。
水栓やシャワーは、動作を妨げない場所に設置しましょう。
▼まとめ
バリアフリーのリフォームをするポイントは、各所の段差を取り除き、手すりを設置することです。
また、動きを最小限にできるよう引き戸への変更や人感センサー付きの照明の設置などもポイントといえます。
リフォームでバリアフリーを取り入れる際は、介助される側とする側の負担を減らすことを考慮してみてくださいね。
厚木市の『カベシマ建築』では内装リフォームを行っていますので、ぜひご相談ください。

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