屋根に起こるトラブルとは?

query_builder 2024/05/08
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屋根は目視する機会が少ないので、トラブルに気づきにくい箇所です。
しかし、屋根は常に外部にさらされているので、ダメージを受けやすくトラブルも起こります。
そこで今回は、屋根に起こるトラブルについて紹介します。
▼屋根に起こるトラブル
■雨漏り
屋根材が破損すると、雨水が建物内に浸入します。
建物内が雨で濡れるだけではなく、建物の腐食や電気配線に影響を与えるので、早めに対処しなければなりません。
■自然災害によるダメージ
台風や強風などの自然災害は、直接屋根にダメージを与えます。
自然災害で屋根が壊れてしまうこともあるため、定期的なメンテナンスと自然災害後の確認は怠らないようにしましょう。
■結露やカビの発生
屋根の通気性や断熱性が悪いと、湿気がたまりやすくなります。
適切な通気が確保されていない場合、屋根裏に湿気がこもりやすく、結露やカビの原因となるため注意が必要です。
■凍害
凍害は、水分が凍結して劣化する現象です。
屋根に吸収された水分が凍ったり溶けたりを繰り返すと、屋根材が傷みます。
ストレート屋根や瓦屋根は特に凍害が起こりやすいので、防水効果のある塗装をして予防しましょう。
▼まとめ
屋根に起こるトラブルは、雨漏り・自然災害によるダメージ・結露やカビの発生・凍害などがあります。
トラブルを放置すると深刻な状態になるため、日頃から点検を行うことが大切です。
『カベシマ建築』では、屋根の点検・リフォームを承っています。
住宅でお困りのことがあれば、お気軽にご相談ください。

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