浴室のタイルのお手入れ方法について、お悩みの方はいらっしゃいませんか。
特に浴室のタイルは湿気・温度・汚れなど、カビが好む環境が整っています。
より長く綺麗な空間を保つためにも、定期的なお手入れが欠かせません。
そこで今回は、浴室のタイルのお手入れ方法についてご紹介します。
▼浴室のタイルのお手入れ方法について
■こすり洗い
人間の皮脂汚れやシャンプー・リンスなどはシャワーを流すだけでは取れにくいため、こすり洗いが必要です。
浴室用中性洗剤をかけて研磨材の入っていないスポンジやブラシでこすり、十分な水で洗い流しましょう。
水が残ったまま乾燥すると水滴が白く固まり目立つので、乾いた雑巾で水滴を拭き取ります。
また汚れが落ちにくい場合は液体クレンザーやアルカリ系洗剤をかけて、ナイロンや不織布スポンジ・メラミンスポンジなどを使ってこすりましょう。
■市販のカビ取り剤を使用する
カビは根を張るように奥まで入り込むので、こすり洗いだけでは落ちない場合があります。
カビが生えてしまった場合は市販のカビ取り剤をかけて、5?10分ほど時間を置きましょう。
その後は水で十分に洗い流し、換気扇を回したり窓を開けたりして乾燥させると、カビの発生を防げます。
▼修繕が必要な場合
定期的なお手入れをしていても、長年使用しているとタイルのひび割れや欠けなどトラブルも起こります。
タイルが割れた部分は水が染み込やすいため、早めの対処が大切です。
自分でお手入れが難しい場合や修繕が必要な場合は、プロに依頼すると良いでしょう。
▼まとめ
浴室のタイルのお手入れには、こすり洗いや市販のカビ取り剤を使用するなどの方法があります。
定期的なお手入れも大切ですが、修繕が必要な場合はプロに依頼しましょう。
神奈川県厚木市にある『カベシマ建築』はリフォーム工事を中心に、水回りの修理やタイルの交換にも対応しています。
理想の住まいを実現するために丁寧なヒアリングを行いますので、お気軽にご相談ください。