内装リフォームを行う場合に必要なのが、床材選びです。
しかし、具体的にはどのような床材があるのでしょうか。
今回の記事では、床材の種類について解説します。
▼床材の種類
■フローリング
フローリングは、木材を加工した床材です。
合板が使われた複合フローリングと、1枚の木材から加工された無垢フローリングの2種類があります。
複合フローリングは、リーズナブルなので広く使われている床材です。
無垢フローリングは経年による風合いを楽しめ、柔らさ・温かさがありますが、傷が付きやすいデメリットもあります。
■クッションフロア
塩化ビニール製の床材で、クッション性が高いのが特徴です。
滑りにくく防水性も高いので、水回りでの利用にも適しています。
ペットがいる家にも向いているでしょう。
■フロアタイル
クッションフロアよりも固めで傷が付きにくいので、重量のある家具を置く場所に適しています。
防水性・防汚性も高いですが、熱に弱いので床暖房のある部屋には不向きでしょう。
■カーペット
カーペットはウール・コットン・ナイロンなど、さまざまな素材のものが販売されています。
柔らかい肌ざわりなので、赤ちゃん・高齢者がいる家に最適でしょう。
ただし水洗いができないカーペットが多いので、こまめな掃除が必要となります。
▼まとめ
床材には、フローリング・クッションフロア・フロアタイル・カーペットなどの種類があります。
それぞれの特徴を把握しておくことで、床材選びがスムーズに行えるでしょう。
内装リフォームをご検討中の方は、厚木市の『カベシマ建築』までご連絡ください。
些細なご質問も承っております。